埼玉県寄居町|20m超の高木(スギ・ケヤキ)9本の特殊伐採

埼玉県寄居町にて、住宅の裏庭に生えていたスギとケヤキ、合計9本の伐採を行いました。対象となった木の中には高さ20mを超える高木もあり、隣家や敷地内の構造物が近接していたため、そのまま倒すことが難しい現場でした。ロープを使って枝や幹を少しずつ切り下ろす特殊伐採を行い、周囲の建物を傷つけないよう慎重に作業を進めました。

目次

施工概要

施工場所埼玉県寄居町
ご依頼内容支障木・高木の伐採
樹木の種類スギ、ケヤキ
木の高さ最大20m超
伐採本数9本
作業人数3人
作業日数2日間
使用機材チェンソー、3tバックホー、チルホール、ロープ類
作業方法ロープを利用した狭所での特殊伐採(障害物あり)
施工費用¥690,000(税込)

※施工費用は、木の高さや太さ、本数、重機の搬入可否、周辺の建物や電線の状況、処分する木の量などによって異なります。

ご相談内容

ご自宅の裏庭に生えているスギについて、隣接地側へ倒れる危険があるため、伐採したいとのご相談をいただきました。対象のスギは高く成長しており、強風や台風などによる倒木を心配されていました。
また、敷地内にあるケヤキについても、落ち葉や枝が隣家側へ落ちてしまうことがお悩みとなっており、今回まとめて伐採することになりました。将来的なご自宅の相続も見据え、庭木を整理して管理の負担を減らす「庭じまい」の一環としてご依頼いただいた施工です。

現地の状況・作業前の確認

対象となるスギは、ご自宅と隣家の間に生えていました。さらに、木の真下には建物や構造物があり、伐採した枝や幹をそのまま地面へ落とせる状況ではありませんでした。木を根元から一度に倒す通常の伐採方法では、隣家や構造物を破損する危険があります。そのため今回は、作業員が木に登り、ロープを使用して枝や幹を小さく切り分けながら下ろす特殊伐採を採用しました。

作業前には、次の項目を確認しています。

  • 隣家や敷地内の建物との距離
  • 木が倒れる可能性のある方向
  • 枝や幹を下ろすためのスペース
  • 重機の搬入経路
  • 原木や枝葉の搬出経路
  • 作業中に保護が必要な構造物
  • 周辺道路や通行人への安全対策

作業内容・作業の流れ

STEP
作業前の安全確認

はじめに、対象木の傾きや枝の伸び方、幹の状態を確認しました。あわせて、周囲の建物や構造物、通行人、重機の搬入経路、伐採した木の搬出経路を確認し、安全な作業手順を決定します。

STEP
重機の搬入

伐採した幹や枝の移動、搬出作業に使用する3tバックホーを搬入しました。周囲の建物や庭の設備を傷つけないよう、搬入経路を確認しながら慎重に重機を移動させます。

STEP
作業場所の整地と養生

本格的な伐採作業に入る前に、作業の妨げになる木や竹を整理しました。また、伐採した枝や木くずが接触する可能性のある建物や構造物については、必要に応じて養生や移動を行いました。

STEP
枝の切り下ろし

作業員が木に登り、上部の枝から順番に切り下ろしました。切った枝はそのまま落とさず、ロープで吊った状態にして、周囲の建物や隣家に接触しない位置までゆっくりと下ろします。

STEP
幹の伐採

枝を取り除いた後、幹を上部から少しずつ切り分けました。幹もロープで吊りながら下ろし、真下にある構造物への落下を防ぎました。地上付近まで高さを下げた後、安全を確認しながら残った幹を伐採しています。

STEP
原木・枝葉の搬出

伐採した幹や枝葉を重機で整理し、敷地外へ搬出しました。今回伐採した原木の一部は、薪として再利用します。伐採した木を廃棄するだけでなく、可能な範囲で資源として活用することも、伐採本舗が大切にしている取り組みの一つです。

STEP
清掃と最終確認

最後に、敷地内に残った枝葉や木くずを清掃しました。伐採箇所や周囲の建物に問題がないことを確認し、お客様にも施工後の状態をご確認いただいて作業完了です。

作業時に工夫したポイント

  • 枝や幹をロープで吊りながら切り下ろしました

    対象木の真下には構造物があったため、切った枝や幹をそのまま落とすことができませんでした。枝や幹をロープで固定し、切断後も吊った状態を保ちながら、安全な位置までゆっくりと下ろしました。
  • 隣家との距離を確認しながら作業しました

    対象木は隣家に近く、枝が隣接地側へ伸びている箇所もありました。風の影響や枝の重心を確認しながら、隣家側へ枝や木くずが落ちないよう慎重に作業を進めました。
  • 原木を薪として再利用しました

    伐採によって発生した原木の一部は、薪として再利用しました。伐採本舗では、伐採した木を単に廃棄するのではなく、状態に応じて薪などへの活用を行っています。

施工前・施工後

施工前は、高さ20mを超えるスギが建物の屋根よりも高く伸び、隣家側への倒木が心配される状態でした。施工後は、倒木の危険があったスギと、落ち葉や枝がお悩みとなっていたケヤキを撤去し、裏庭全体がすっきりとした状態になりました。伐採した木や枝葉についてもすべて整理・搬出し、敷地内を清掃して作業を完了しています。

作業後の状態

隣家側へ倒れる可能性があった支障木を撤去したことで、倒木による建物への被害リスクを軽減できました。高木がなくなったことで、敷地内の日当たりや見通しも改善され、今後の庭木管理や相続時の負担軽減にもつながります。

代表のコメント

今回は、隣家との距離が近く、対象木の真下にも構造物がある難易度の高い現場でした。高さ20mを超える木も含まれていたため、作業前に伐採の順序やロープを掛ける位置を十分に確認し、枝や幹を一つずつ慎重に切り下ろしました。事故や建物の破損もなく、予定していた2日間で無事に作業を完了することができました。伐採本舗では、重機が入りにくい狭い場所や、住宅・電線・隣家に近い高木の伐採にも対応しています。
「木が大きくなりすぎて自分では管理できない」「隣家側へ倒れないか心配」といった場合も、お気軽にご相談ください。

高くなりすぎた木や危険な木でお困りではありませんか?

次のような状況は、早めの点検や伐採をご検討ください。

  • 木が住宅の屋根より高くなっている
  • 幹が隣家や道路側へ傾いている
  • 台風や強風の際に木が大きく揺れる
  • 枝が屋根や電線に接触している
  • 落ち葉や枝が隣家へ落ちている
  • 木が大きすぎて自分では剪定できない
  • 相続に備えて庭木を整理しておきたい
  • 空き家の庭木をまとめて撤去したい

木の高さや太さ、周囲の状況によって、安全な伐採方法や必要な機材、施工費用は異なります。伐採本舗では、現地の状況を確認したうえで、無理のない作業方法とお見積もりをご案内しています。埼玉県寄居町をはじめ、周辺地域で庭木の伐採、高木伐採、危険木の撤去、特殊伐採、庭じまいをご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

現地調査・お見積もりは無料です

「伐採が必要か判断できない」「費用がどのくらいになるか知りたい」という段階でも問題ありません。
まずは現地を確認し、木の状態や周辺環境に合った方法をご提案します。
お電話・お問い合わせフォーム・LINEから、お気軽にご相談ください。

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